最近すっかりポケ廃と化しております。思い出補正万歳。
懐かしい名台詞の数々……アイセンサーがオイルで曇って大変ですよ。
ソウルシルバーの方をやっていて、昨日やっとシロガネ山の「あの人」を撃破!
大体40時間くらいかかりました。
軒並みレベル80クラスのポケモン使ってくるって鬼畜過ぎますorz
私の主要メンバーはレベル60クラスが3匹(バクフーン・ヌオー・デンリュウ)。
きつかった! ギリギリだった!
お次はバトルフロンティアでポイント稼ぎに挑戦です。
上記3匹はシナリオクリア用の子達なので、やっぱり技の火力とレパートリーが足りません。
また孵化作業が始まるのね(´ー`)
先日とうとうダイヤモンドの方のボックスがパンクしました。
ポケモンの数は増えたのに、どうしてボックスの容量は増えてくれないんでしょうか。
スカイプやらmixiやら、コミュニケーションの場が増えました。
おしゃべり楽しいです。
にゃっぽんにも招待して頂きましたよ! ROMもいいとこ、日記も何も書いていませんが(笑)
いつか有効活用できたらいいなぁ。
日記タイトルのお話。
クリスマスに、和風年長組がミク達の街に遊びに行くお話を考えています。
SSでは直接書かないであろう部分を含めてメモ書き。
そもそもの発端はハロウィンが終わって数日後、年長組宅に遊びにきて「楽しかったですねー」なんてほのぼのしてたミクの一言から始まります。
「カボチャの次はサンタさんが楽しみです」というミクに、年長組は揃って首を傾げるわけですね。
何せ「はろうぃん」もつい先日知ったばかり。
「クリスマス、知りませんか?」って言われてもよくわかりません。
多分「ばれんたいんでー」も未だに知らないものと思われます。
「“さんたさん”って、どなた?」
「えーと、赤い服を着たおじいさんで、トナカイのひくソリに乗ってて、よい子にプレゼントをくれるんです」
世の中には親切な方がいるのねぇと感心するメイコ。
伝承や都市伝説の類だろうとあたりをつけて脳内補正するカイト。
メイコさんは無邪気に、ミクちゃんに向かって訊ねます。
「それで、去年は何を頂いたの?」
「え? いえ特に何も……」
その言葉にビシッと固まるメイコ。
失言に気付くミク。
カイトも頭を抱えています。
ミクリンレンが可愛くて仕方がないメイコさんは、彼女達が「プレゼントを貰えるよい子」のうちに入れて貰っていないと思ってショックを受けているのですね。
「(“さんたさん”の目は節穴なの……!)」と青ざめた顔で内心パニック。
カイトは一応フォローを試みます。
「たった一人で世界中に配らなきゃいけないから、届けられない家もあるんじゃないのかな」
「そうなのかしら……そうね、郵便でも届かなかったり遅れたりするものね」(←やっぱりよくわかってない)
「そうですよ、きっと! 私は全然気にならないです!」
だからメイコさんも気にしないで下さいとお願いするミク。
そんなことより、良かったらこっちに遊びに来ませんかと誘います。
クリスマスはPCがイベント仕様になって、セキュリティが一時的に緩くなり、年長組も行き来が可能になりそうなので。
笑顔で了承する年長組。ホッとするミク。
リンレンに伝えてあげようと、走って家に帰ります。
そして始まるメイコの暴走。
サンタさんが来ないなら、私が代わりになればイージャナイ!
まずはリサーチから行動開始です。
あの子達には何をあげたらいいのかな。何を欲しがっているかしら。
ここ最近の会話を思い出しつつ、ミク達が出ているラジオや雑誌を片っ端からチェックします。
寒いので編み物はどうだろう思いつくメイコさん。
リンちゃんとレン君は、ラジオ番組で「寒いのは嫌だけど、厚着はもっと苦手」と話していました。
ミクちゃんは、雑誌のインタビューで「この服が凄く気に入ったんですけど、残念なことに買い取り失敗しちゃったんです」と、その日の撮影用衣装について答えていました。
というわけで、双子には帽子と手袋、ミクにはニットコートを編むことに決定。
もちろん毛糸は手染めです。
あとはもうひたすら編むのみ。編むのみ。編むのみ。
そしてカイトとの「寝れ」「だが断る」の攻防が続きます。
ラウンド1.
「編み物は初めてだろう、そんなに凝った物に挑戦しなくても」
「そうね、いきなり本番は良くないわね。今編んでる分は練習用にするわ」
「Σ (゚Д゚)(藪蛇!)」
ラウンド2.
「(ミク用のロングニットを編みながら)終わらないわ、どうしよう……」
「(眠そうだなぁ大丈夫かなぁ)別にコートじゃなくてカーディガンやボレロにしたって構わないじゃないか」
「だってミクちゃんが欲しがってる物をあげたいじゃない」
「大体、そんなかさばる物は靴下にだって入らな……」
「Σ (゚Д゚)ハッ」
「Σ (゚Д゚)ハッ」
「!! 靴下も編まなきゃ……!」
「(ぅあああああぁぁぁぁぁぁぁまた藪蛇ぃぃぃぃぃぃぃぃ)orz」
カイトがメイコの思考誘導に失敗しています。珍しい。
でもまぁ編み物は夜なべでやるものと相場が決まっているのです。
日に日にフラフラになっていきつつも、メイコさんの暴走は止まらず、カイトさんの気苦労も耐えないのでした。
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