「大好き」のレトリック
先日開催されたボーマスに一般参加しまして、そこでお会いした皆様と話した内容が元ネタのSSです。
ボーカロイドの特性である「声」も「キャラクター(としての容姿)」も存在しない「文字」というツールで彼らを表現する時、私達は何をもってそれぞれのキャラだと判断するのだろう、というお話になりまして。
ならいっそ、ごく一般的な「メイコ」「カイト」だと思わせておいて、最後の最後でその先入観をひっくり返すというサプライズをお届けできるのではないかと考えました。
手法としては、いわゆる「叙述トリック」に分類されるのだと思います。
拙いですし、そんな大袈裟なモノでもないですが(汗)。
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