先日の生放送でこちらのPVを知って、なんだか熱が上がってしまいました。
明らかに再生数足りてないです!
もっと評価されるべきです!
というわけで、思いつきを走り書き。
まだまだ練れてない部分が多いので、ここからどう膨らませたものか……
イメージとしては、「あなたにお手紙」に近い。
デモMEIKOと製品版KAITOが出会って、使用期限が切れたMEIKOさんは起動できなくなった。
でも、アンインストールはされないまま、フォルダの中で止まったままの時間を過ごしている。
「さよなら」の時は、ちゃんと笑っていられたけど、一人で彼を思い出すと、「辛くない」と言った言葉が嘘になる。
それが辛くて、すこしずつ記憶を失っていくのだけれど、いつまでたっても思い出は尽きない。
幸福だった日々を思い出しても辛い。忘れてしまうのも辛い。
咲く花を愛でるように、散る花を送るように。
けれど一番辛いのは、彼と過ごした時間を全て失ってしまうこと。
それならば、「失い続けている」という今の状態は、それもまた幸せに他ならないのかもしれない。
そんなお話……のタネです。
追記部分↓からどうぞ。
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